カルバトールはてんかん治療に使用されるお薬で、テグレトールのジェネリック医薬品となりますが、この薬は厚労省の認可がおりておらず、先発医薬品のテグレトールは認可されています。少しでも早く認可されて安く買いたいですよね。

カルバトールの従来の用途や脳疾患症状治療への使用

カルバトールはカルバマゼピンを主成分として構成される薬剤で、テグレトールと呼ばれる薬品のジェネリックに該当します。テレグトールは脳神経や末梢神経におけるナトリウムイオンが通過する働きを阻害し、神経系の働きを抑制する作用があります。これによって精神運動発作・てんかんの症状を抑えたり、三叉神経痛の治療に繋がる効果が期待されて比較的古くから使われている薬剤となっています。ジェネリックであるカルバトールも、基本的には同様の使い方が為されています。
ですがカルバトールではジェネリック故の安価な薬価である事、伴って出回る薬剤の量も多い事から、別の目的での利用も行われるようになっています。これに該当するのが脳疾患症状の治療を期待しての使用であり、具体的な症状としては双極性障害やアルツハイマー病を挙げる事が出来ます。
カルバトールは2015年時点では日本の厚生労働省による認可が下りておらず、使用においては自己責任による個人輸入が必要となります。ですがこの事は裏を返せば病院を通さずに購入出来る薬剤であるという事であり、特に脳疾患症状の治療目的で使用する場合には鬱症状が表出するケースがある為に通院自体に問題を呈する場合があり、その購入・使用が好まれるケースが多く見られます。また一部の脳疾患症状については従前の抗精神薬が効果を発揮し難いものがあり、その場合でも反応経路の違いから効果を発揮する可能性があるという理由で使用される事もあります。
使用上の注意としては、脳疾患症状への使用については少なくとも1週間以上を効果の現出までに要する事、自己判断による服用の中止が症状の悪化を齎す可能性がある事を認識し、用量を厳守した上で継続的な服用を行う必要があります。